
コンセプト
「Realizeing Everyday Allure」
日常の中に潜んでいる魅力を見つけ出し形にする
お散歩で見つけたきれいなお花
街角に佇むカフェ
好きな道具で楽しむキャンプ
日常にあふれる宝物たちを身に着けられるかたちに
普段の生活に遊び心を
相反するように見えるモノたちを丁寧にデザインに落とし込みバランスを整える
長く愛されるように心を込めて作り上げる
「kikiki optique」はそんなメガネを作ります

「kikiki optique」のメガネ作り
キキキオプティークは、ジュエリーの技法と鯖江のの眼鏡作りの技術を
組み合わせて、作られています。
フロントの飾りはロストワックス鋳造を用いてシルバーで一つ一つ作成しています。
ロストワックス鋳造は寸法精度が高いのが特徴ですが型は使い捨てになるため
大量生産には向いていません。
また、精度が高いと言っても鋳造後の金属表面の磨きが必要であったり、
その後のメッキ作業も必要です。
しかし大量生産の金型プレスとは違った味のある表現が生まれることが魅力です。
テンプルはロストワックス鋳造で作ったパーツと
鯖江で作ったパーツを御徒町のアトリエで手作業で合わせて製造しています。
このように、今までなかった2つの掛け合わせによって生まれる
ハンドメイドアイウェアがキキキオプティークのメガネです。
一つ一つのパーツを丁寧に時間をかけて作り上げる。
細部まで気を使い磨き上げる。
心を込めて手間をかける。
このように作られた、特別なメガネです。

デザイナー/ 作家
小幡泰久 YASUHISA OBATA
1977年 愛知県出身 名古屋造形芸術大学 産業工芸デザイン科卒。時計貴金属店の祖父と眼鏡店を営む父をもつ。建築士。もっと自由に自分の世界観を表現したいと模索するなかハンドメイド眼鏡の世界に出会う。2016年 atelier kikikiを創業。
小幡夕起子 YUKIKO OBATA
1978年 神奈川県出身 千葉工業大学 工学部 工業デザイン科卒。WEBデザイナーとして制作会社を経てフリーランスに。デジタルの世界で完結するWEBから飛び出し、形に残る愛しいものを作りたいという思いから、彫金を始める。
